突撃!さあや☆の夕食日記

日々の生活と節約と手抜きの夕食を紹介する ブログです。 気軽にコメントくださいね♪
2017年08月 ≪  123456789101112131415161718192021222324252627282930 ≫ 2017年10月
TOP日記 ≫ エピソード4

エピソード4

つづきです。
日付は変わって11月13日です。

夜中に実家に戻ったさあやです。
なぜか父はフツーに布団で寝ていました。。。

妹と一緒に弟の服を見ることに。
棺のなかに入れる服を決めなくてはいけません。
思えば、ばーさん(←世にいうところの祖母)も、大いばりで「死んだときの服はちゃんと決めてある」と言っていましたが、誰もそれがどれなのか聞いておらず、またばーさんもそれをどこにも書き残したりしてなかったために、
ばーさんが決めてた服と絶対違う自信のある服しか見つけられませんでした。
絶対はずした自信あります(でも見つからないんだもん)!!残念。

弟の服を見るとまた悲しみがこみ上げてきます。
妹と、
「このシャツ、よく着てたよね・・・」としんみりしながらタグを見て

Paul Smith

・・・ポールスミスだあ?
一瞬、妹と顔を見合わせる。
「・・・・・(もったいなくね?別のやつでも・・・・)」 ←無言の通信 (こらこら・・・)
いやいやいや・・・
「これにしよう!!うん。これにしよう」
「そうだよね。これだよね!」  ←考えてること同じ。

寒くなってきたし、おしゃれな弟はストールも良く巻いてました。
カラシ色のストールも入れることに。
揃えてみて「うんうん。素敵だよね。このストール・・・」

BEAMS

ビームス・・・だとぉ?
また妹と目が合い・・・・
「(もう一枚ストールあったよね、あれにしてこれはアタシらが…)」 ←無言の通信(こらこら・・・)
いやいやいや・・・
「これにしよう!」
「そうだよね。これだよね!」 ←考えてること同じ。

ジーパンはA・P・C、シャツはポール、ストールはビームスだって。
これを着て、またおしゃれにあちこち遊びまわってね。
残念ね…これから服が秋冬コレクションになるはずだったんだけど、さあやに返品されちゃったわ。
黄色いボロプジョーを乗り回して、自由気ままに楽しく生きた弟でした。


さて、思い切り深夜です。
私たち姉妹は、その後遺族代表のあいさつを考えました。←え~?
通夜の席で、父が親族に
「ま、とりあえずそういうことで」とかなんとか、
とんでもない挨拶をしたらしく、母が怒りまくっていました。

「あんな挨拶をされたら、あの子の品格が落ちる!!!」と。

というわけで、アタシたち徹夜であいさつを考えました。
何度も言いますが、父は普通に布団にて就寝中でございます。

途中、妹が1時間くらい仮眠して、明け方6時過ぎからさあやも少し仮眠しました。
7時過ぎに飛び起きたら・・・
父はやっぱり寝ていました。 ←おーい!

でも、一度起きて妹にあいさつの練習を3回させられていたらしいです。
その後、「頭がくらくらしてきたからちょっとだけ寝かせてくれ」と寝たらしいです。
また。


さて、朝からバタバタです。
今日は葬儀のため、さあやたちも表へ出るのでそれなりの格好でいなくてはいけません。
時間があると思っても間に合わなくなるのよね。
朝ごはんの準備をして、叔父さんにハクション大魔王にやられた(※エピソード3参照)ダンナさまを家に迎えに行ってもらい、準備をします。
もう混乱してピリピリしています。
そんな中でダンナさまに子どもたちを「着替えさせて」と着替えをそろえて頼んだら、
ナナが
「ちょっと寒いけど・・・まぁいっか。」と半袖の肌着にジャンパースカートをはいてきました。(ー_ー)!!
かなり険悪な空気が流れました。(その時の様子はお見苦しいので省略とさせていただきます)

さて、準備ができていよいよお迎えが来て、出発です。
葬儀は斎場であります。

「では、喪主様が写真をもって、ご家族の方がこれを持って…」と説明され出発です。
父、写真をわきに抱えて出発。 ←鞄じゃありませんから~!!
後ろから
「あ!ちち・・・」と中途半端なさあやたちの叫び声が残ったのでした。。。
父よ・・・しっかりしてくれ。。。

斎場に到着して、妹とお別れの食事をしていると、妹が
「やばい…今日のこの時を乗り越えられる自信がない」と言い出しました。
それを言われると、さあやも同じよ~。
「やばいな・・・どうしよう、このままじゃ、顔からいろんなもん流れ落ちちゃうよ~」と二人でボロボロ涙です。
さあやなどはこの期に及んでスペシャルメイクで臨んでおりますので、このままでは葬儀が終わる頃には別人28号になりかねません。(;・∀・)
「葬儀が終わる頃には目玉一個くらい流れ落ちて無くしてる勢いだな…」 by さあや。

母が、葬儀の時に弟の好きな曲で送ってあげたらどうか、と言ったので、タイミングよくダンナさまがミスチルの音楽を持ってきました。
が、妹もさあやも
「無理~(泣)こんな時、桜井さんの声なんか聴いたら再起不能だよう」
と、言うわけで、弟はミスチル大好きだったけど却下です。
ももクロ ←これまた好きでしたねぇ(苦笑) で、元気にお別れしようと思います。

通夜の会場も、葬儀の会場も花で埋め尽くされ、とても華やかでした。
葬儀にも想像を超えるたくさんの人が参列してくださり、会場はいっぱいでした。
本当にびっくりです。
近所のお寺の住職様と、若い副住職様が来てお経をあげてくださったのですが、副住職さまは弟とは幼なじみで、帰ってきた日もお経の後、思い出を語ってくださいました。
今日のお勤めは、大変つらいものだったと思います。

どうにか目玉を無くすことなく(ウォータープルーブってすげえ)、葬儀を終え、実家へ帰りました。

帰るまで、帰ってからのお膳の数だとか料理の手配でとっても忙しく、もちろん帰ってからすぐに初七日法要、とバタバタでした。
これ、後から見つけた写真。お料理です。
クリックで大きくなります↓
IMG_9717_R.jpg  IMG_9718_R.jpg
母が勤めていたところのお料理です。
手作りばかりなので美味しいです。

何もかも余裕がなくて、このほかは写真の1枚も取れなかったなぁ。。。
通夜の席もとても立派で華やかだったけど。
でも…残らなくてよかったのかな。。。複雑…。

いとことその嫁、それからダンナさまとその弟、奥様が手伝ってくれてどうにかこうにか終了することができました。
お酒の手配とか…こういう席では弟がとっても気が利いて助けてくれる役だったんですけどね。。。

親戚の叔母さまが、さあやに
「あんた、だんなさんは本当によくやってくれたね、(声を潜めて)お父さんがやらないといけないこと、全部やってもらったじゃないの、ホントいいダンナさんよ」と絶賛していました。
ダンナさま、子どもの着替えは無理ですが、株が上昇中です。
母は病院へ戻っていきました。
同じく叔母さまには「無理をさせちゃだめよ」と言われていましたが、ほとんどはさあやたちでやったし、戻る先は病院のベッドです。
本当は妹が送っていくはずでしたが、居ても役に立たないので父に連れて行ってもらうことになりました。

終わったら、これ片づけなくてはならなくて。
いとこの嫁とさあや、妹でがんばって片づけましたよ。
でも、今日はほとんど寝ていないので、ことあるごとに意識がぶっ飛びます。
一通り片づけたら、ハクション大魔王に襲われるおそれのあるダンナさまを家まで送って。めんどくさい

お風呂とか入って実家に戻ってきたら2時くらい。
妹がまだ片づけてくれていました。父、もちろん就寝中。←おーい
どうにかこうにか、すべて終了、めちゃくちゃだったけどね。
もうこんな目には遭いたくないです。
初めから最後まで本当に。
こんなことは、あってはならないことなんですよ(涙)。
スポンサーサイト

Comment

No title
編集
突然の弟さんの悲しみに 片づけなどでお忙しい中 記事で思いでを残しておくことの 心中お察しいたします。

親ごさんたちも 本当に子供に先だ立てれて お母様なんてまだ病院で 一人になるときっと 色々思い出されていることでしょう。 本当にお辛いでしょうね。 
さあやさんも 妹さんも 大変な思いで葬儀に臨まれたみたいで なんというか・・
ゆっくり休めるときに 休んでおいてくださいね 
寒くなってきましたので 風邪などひかないように。
子供ちゃんたちも。

大変な悲しい出来事なのに さあやさんの記事に ちょっと笑っちゃったりして 不謹慎なワタシです。(お父さん・・・大丈夫ですか?)
あと 旦那さんも すごくよくやってくれて助かりましたね(子供ちゃんの着替え以外)
たくさんの方がお別れに来てくれる弟さんの 器の広さ 愛されていたんだなーと改めて思いました。

少しづつ 元気だしてくださいね。
2014年11月21日(Fri) 09:58
編集
つらい急なお別れでしたね(涙

弟さんとは場所は違えど同じ業種ということもあり 志しは一緒だと親近感を感じてただけに
残念です…(悲


さあやさんも お忙しいと思うので無理なさらず。

今はただただ 御冥福を心からお祈りいたします。
2014年11月21日(Fri) 16:02
さぶりん☆さんへお返事です
編集
本来なら、弟も一緒に呆れて笑い飛ばすところです。
どうか、オモシロ家族を笑ってやってくださいね。
こんな家族の中で弟は生きてきたんだな~って、感じてもらえたらと思っていつものままで記事を書いているつもりです。

父がおかしいのはショックのあまり…ということにしたいのはやまやまですが、読者の皆様におかれましてはそうでないことは重々お分かりのことと思われます。ちーん。。。
それでなくても大変な時に、頭が痛い行動…勘弁していただきたいです。
逆にダンナさまは、こうなったらやるしかない、と覚悟を決めたようでとてもがんばりました。
それは父のおかげか。いや、そういう問題ではないですね。。。
2014年11月22日(Sat) 15:47
グリトマさんへお返事です
編集
グリトマさんちに遊びに行くこともかなわず、本当にご心配おかけしております。
ちゃんと遊びに行きたかった。。。

本当に急なことで、覚悟もなくそして入院して母もいなくて(逆に父はいるっていうね…)大変な思いをしました。
弟もいずれ独立を考えていなくもなかったようなので、本当に残念です。
さあやも小料理屋のおかみとかやりたかったです。
グリトマさん、山口に出店の折にはさあやをおかみとして雇ってくださいませね。
酒飲まなくても楽しい安上がりなおかみですから~(笑)。

今は抜け殻のようになっていますが、一つずつできることをやっていきたいと思っています。


2014年11月22日(Sat) 16:00












非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL